着こなし講座

イタリアの大人女性だけがお洒落を主張するための重要なテクニックとは

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お洒落な着こなしをするには細かいテクニックがある

細かなお洒落のテクニックを使うには、洋服のコーデが大前提である

トップス、インナー、ボトムの色の組み合わせが完全に出来て

尚且つアクセントをプラスするためにテクニックを使うのがお洒落の真骨頂となる

大前提ができていなければ、細かなお洒落のテクニックを使ったところで効き目はない、当たり前だが

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なぜ大人の女性だけができるテクニックなのか?

 

今回紹介するテクニックとはお洒落の中心的な役割を果たす洋服からは離れた、その他のパーツ

例えば、アクセサリーであったりベルトであったりバッグであったりと細かな物を使用してのテクニックだ

色々な細かい物を揃えるのに少しの経費が必要になる、若い女性ではそれだけの出費は無理かもしれない

それゆえに大人の女性だけができるテクニックということになる

イタリアはプロフェッショナルが働いている国、例えばレストランのウエイトレスでもプロである、そんな職場で大学生がアルバイトできるかと言えばできない、相手にされない、日本のように何の経験もない若い学生をアルバイトで雇ってくれるような甘い世界ではない

ウエイトレスの世界だけではなくすべての仕事がそうである

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イタリアの大人女性がコーデする時、自分のお洒落度を主張するための重要テクニックとは

 

大人のイタリア女性に「今日のあなたのお洒落のポイントは?」と尋ねると、だれしもしっかりとした答えを返してくる、そんな答えの中の一つが以下に書くお洒落の重要テクニックだ

最初に答えを書くと

アクセサリーやバッグ、ベルトなどを使用する時に同じ色の物を使用するというテクニックだ

例えばベルトとバッグの色を同じにする、ネックレスとブローチを同じ色にするなどなど使用する場所は数知れずあるテクニックだ

総じて同じ色を2か所以上で使用するというテクニックになる

何故2か所以上なのかと言えば、1か所に高級ブランドの赤い色のバッグを持って来ても他人から見ればお洒落をしている事にはならない

お洒落をするということはお金をたくさん掛けることとは違う

センスを磨くという自分の人生を充実させることに結びつく

つまりはバッグとベルトと靴を全て赤色でそろえる

そして、赤色のバッグ、赤色のベルト、赤色の靴に合う色の洋服をコーデする

努力のいることだめんどくさい、でもそのめんどくさい過程を他人はお洒落をしていると見る

これが大人の女性だけを相手にするイタリアなのだ

今回はこのテクニックをどのように大人のイタリア人女性が使っているのかを具体的に見ていきたい

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ウグイス色ブラウスとウグイス色ネクタイとウグイス色バッグ

 

白色ジャケットのマネキンの画像

今、日本で流行っているヌケ感は全くなし、相当なキレメ系のコーディネートだ

トップスが白色のジャケット、インナーがウグイス色のブラウス、ボトムが白色のパンツ、スキは1つもありません

この基本のコーデをアップデートしていくのがイタリア女性のテクニックだ

まずは、メンズ感覚に仕上げるためにウグイス色のネクタイ、ブラウスと同じ色、次にバッグもウグイス色の大きめのバッグ、バッグを大きめにしたのは同系の色を強調するためだ、バッグの存在感は大きい

ウグイス色のブラウス、ウグイス色のネクタイ、ウグイス色のバッグと計3か所の色を同じにしている

お洒落度は相当高い

ディスプレーのマネキンとは言え作る側も大変だろう

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白色帽子と白色バッグ

 

焦げ茶色のジャケットの女性の2体のマネキン画像

目に飛び込んでくるのは意外にも白色の帽子だ、よく考えついたと思わされる、当然、お洒落のポイントは白色だ

白色の帽子、白色のTシャツ、白色のパンツ、白色のバッグ、計4か所、同じ色でそろえている

では他のところはと言えば焦げ茶色のジャケットと焦げ茶色のベルト、少し色は離れるが茶色っぽい靴、こちらも3か所揃えている

全体的な色の組み合わせも焦げ茶色と白色の組み合わせ、イタリアの夏には多い色の組み合わせだ

隣のコーデも全体的には焦げ茶色と白色の組み合わせだ

ポイントは焦げ茶色の大きめのバッグ

それに合わせるかのように焦げ茶色のベルト、焦げ茶色のジャケット、計3か所で同じ色を合わせている

2体のマネキンを全体的にみると焦げ茶色と白色の組み合わせでバランスされている、素晴らしいの一言だ

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緑色スカートと緑色靴

 

緑色スカートと緑色ブーツのイタリア人女性の画像

緑色のロングブーツが販売されていることに驚く

日本で緑色のブーツを見つけるのは至難の業だ、東京中の靴屋を探しても無理かもしれない

緑色のロングブーツと緑色のスカート、計2か所で色を合わせている

このスカートやロングブーツもどう見ても高級品ではない、高い安いはお洒落には関係ない、色を揃える努力に価値がありお洒落をしていることにつながる

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ファンゴ色(泥色)ネックレスとファンゴ色(泥色)Tシャツ

 

白色ジャケットと白色スカートのマネキンの画像

普通ならば見落としがちなお洒落である、しかし奥は深い

単純にファンゴ色(泥色)のネックレスとファンゴ色(泥色)のインナーTシャツ、計2か所を同じ色にしている

ファンゴ色(泥色)のファンゴはイタリア語でFANGOとかく、意味は泥、ぬかるみ

ただ、全体の色の組み合わせがイタリア女性らしい

イタリア女性の夏のコーディネートの代表格が、ベージュ色と白色、または焦げ茶色と白色、この2つが2代巨頭である

その隙間を縫うかのようにちょうど中間の色、ファンゴ色(泥色)を使用したイタリア女性のお洒落に対する考え方の奥の深さに感心させられる

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オレンジ色バンダナとオレンジ色イヤリングとオレンジ色スカーフとオレンジ色ドレス

 

オレンジ色のワンピのイタリア人女性の画像

もう分かりました、というほかないです、降参!

オレンジ色のバンダナ、オレンジ色のイヤリング、オレンジ色のスカーフ、プリントがオレンジ色のドレス計4か所を同じ色で統一

前記事で書いたお洒落に見せるイタリア女性の方法は同系色のコーデだった

を参考にしてほしい

同系色のお洒落をはるかに飛び越えるスーパーアップデートだ

ここまで揃えるのは相当な努力が必要だったはずだ

流石、イタリア女性のお洒落といいたい

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ベージュ色バッグとベージュ色ベルト

 

ベージュ色のニットと白色のパンツのイタリア人女性の画像

敢えてコントラストを付けるパーツを持ってきている

彼女のお洒落のポイントはコントラストを付けることに専念されている、相当な自己主張である

イタリアの夏の空は本当に青い色をしている、太陽がキラキラと輝く真っ青な空、小麦色に焼けた肌、どう見ても夏だ

ここに出てくる言葉は、「夏」、「真っ青」、「小麦色」、強い色を想像させられる

そんな想像とは裏腹に彼女の選んだ洋服は、イタリアの夏の定石、ベージュ色と白色、ニュアンスカラーだ

何かでグレードアップをしないとどうにも自分らしくなかったのであろうことは想像がつく

それを克服するために、1番強い色をパーツに持ってきたのだ

黒色のベルト、同じ黒色の大きなバッグ、自己主張、大成功である

驚くばかりのコーディネートだ

それにしてもイタリア女性の考えるお洒落なコーデは奥行きがある

感心させられる

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オレンジ色スカーフとオレンジ色ベルト

 

オレンジ色スカーフのマネキンの画像

イタリア女性のお洒落講座、レッスン1という感じだ

オレンジ色のスカーフとオレンジ色の太めのベルト計2か所を同じ色にしているだけ

洋服、全体のコーディネートも夏の定番カラーの組み合わせ

白色のTシャツ(胸のところに共布の焦げ茶色あり)と焦げ茶色のフレアースカート

完全なレッスン1だ

上の画像のイタリア人女性に比べると比べ物にならないぐらい浅い

ただ、焦げ茶色とオレンジ色のハーモーニーは良好だ

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赤色バッグと赤色ブレス

 

黒色ワンピと赤色バッグのマネキンの画像

この画像がお洒落講座、レッスン2だ、赤色と黒色

間違いではないが普通、イタリアではこのコーディネートはクリスマス用だ

クリスマスが近づくとショーウインドウはほとんど赤色と黒色になる

話を元に戻すと右側のマネキンのコーデ

大きな赤色バッグと赤色のブレス計2か所が同じ色だ

平凡すぎるが大きな赤色のバッグでインパクトを入れているのであろうことは想像がつく

赤色をプラスする点はいくらでもあるはず、もう少し考えてコーデしてほしい

少なくとも、首に巻いているネッカチーフぐらいは赤色にしてほしい

イタリアのディスプレーとしては不十分だ

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赤色バッグと赤色靴

 

白色シャツと黒色パンツのイタリア人女性の画像

レッスン1,2から脱出できない、初歩の初歩

どこがお洒落のポイントかと言えば、実は、首に巻いたネッカチーフ、そして、間違いはここにあります

ネッカチーフが赤色ならOK、ところが少しの赤色しか入っていないプリントのネッカチーフ残念だ

画像を見ただけで分かる通り、赤色のバッグと赤色の靴計2か所で同じ色を使用してる

2か所赤色を使っておけばOKでしょ?というお洒落に対する浅い考えが見え見え

ネッカチーフが赤色なら計3か所に赤色を使用して、お洒落を赤色で主張しているとなるが

たった2か所、靴とバッグだけ

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ベージュ色バッグとベージュ色ブーツ

 

焦げ茶色のスカートとベージュの靴のイタリア人女性の画像

この画像も同じだ、同じだがイタリア人女性の夏の定番の色の組み合わせは、これだけ多く画像を見てくれば頭に叩き込まれる

洋服の色の組み合わせは、トップスが白色のジャケット、ボトムが焦げ茶色のスカート、夏のド定番だ

でも彼女のお洒落のポイントはベージュ色のバッグとベージュ色のブーツ

計2か所を同じ色で合わせているとこだけ

これ以上は何もありません

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ベージュ色バッグとベージユ色靴

 

ベージュ色ジャケットと紺色パンツのイタリア人女性の画像

コーディネートの基本である洋服の色の組み合わせから間違っている

もちろんイタリア人女性でもお洒落に気を使わない人はいます

むしろ、その方が多い

ネットで「イタリア女性のファッション」または「イタリア女性お洒落」で検索すると色々お洒落な画像が出てきますが、あれは作り上げたもの

モデルであったり、何かのファッションの展示会に集まったファッション関係者の写真だ、全く参考にならないわけではないが、さほど為にはならない

イタリアのお洒落の本質を知らない人たちがそれらの写真の論評を書いても浅いものにしかなりません

話が外れました

彼女のコーデの間違いはジャケットの色です

インナーが青色に近い紫色、ボトムのパンツが紺色、ここまではOKです

これらの色にベージュ色は合いません、しかし彼女のジャケットはベージュ色です、間違いです

今回のタイトル同じ色を何か所かで使う点はあっています

ベージュ色のバッグ、ベージュ色の靴、計2か所がベージュ色でそろえてあります

前にも書きましたが細かいテクニックを使う前に、お洒落コーデの根本を間違えては何の効果もありません

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黒色ベルトと黒色靴

 

白色のニットとベージュ色のパンツのイタリア人女性の画像

トップスが白色のサマーニット、ボトムがベージュ色のテーパードパンツ、夏の定番の色合わせだ

分かり切っている洋服のコーデだが、何か所かで同じ色を使用するという細かいテクニックは少し上級な感がある

具体的には黒色のベルト、黒色の靴、計2か所で同じ色を使用している

この、黒色がポイントが高い理由だ

何故なら、ベージュ色と相性の良い色は3つ、白色、赤色、水色、しかし、その1歩下に黒色がある

ベストではないがベターとして黒色が控えている

黒色は強い色のため目立つ、お洒落のポイントを主張する色として使用したのはOKだ

画像とは関係ないが

最悪なのは黒色を1か所で使ってしまうことだ、お洒落の努力もなく何気なく黒色のバッグを持つのは最悪だ

そのバッグばかりが目立って、全体のお洒落を全部壊す

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まとめ

 

コーデの中心となる洋服から離れた小物を使用してのプラスのテクニックとは

洋服との色合わせのバランスを取りながら、アクセサリー、バッグ、ベルト、などの色を同じ色にして使用し、全体のコーデのお洒落度をレベルアップさせるテクニックだ

前提として、洋服のコーディネート、トップス、インナー、ボトムの色の組み合わせが完全に出来上がっているのが条件になる

同じ色の小物を使用する箇所が多いほどお洒落のレベルは上がる

ただ、ごちゃごちゃに増やせばよいというものではない、バランスが重要だ

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菅沼 徹
ESMERALDAはECサイトを変更して新しくレディースの洋服コーディネートを専門に紹介していきます イタリアで15年間学んだ、ファッションの知識を紹介していきます メンズの洋服コーディネートはサイト、EMESUMAで紹介いたします

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